|
|
|
 |
 |
 |
鬼カサゴを美味しく頂きましょう |
 |
鬼カサゴを食する-その1
先ずは鬼カサゴを釣りましょう、鮮度が大事ですので買ったものでは先ず駄目でしょう、釣った鬼は氷で締めておきましょう
バケツ等にいれたままの方がいらっしゃいますNGです、毒針(上記図-参照)は鰓ブタ、腹ビレ、臀ビレ、背びれに有ります
釣り上げた時点でカットした方が無難です、調理に掛かります胸ビレ、尾ビレは付け根から落としタワシで良く洗った後
軽く手塩を振ってキッチンのガラス窓にペタツと張り付けて乾かします、後の鰭酒に。
鬼飯の準備です
お釜の内サイズの鬼(鰭を全て落した)を準備します、頭部を落としてのサイズはイケません、必ず頭付きの鬼を使用します
荒塩を多めに振り、中火以下で、こんがりと焼きます、この時点で余分な塩は魚の焼き汁と共に落ちて良い塩梅に焼き上がります
強火で焼きますと魚体内の水分が残って美味しい炊き込みは出来ません、中火以下でゆっくり、こんがりです
洗米は普通どおりに水を差し、洗だし昆布を敷き焼き上がった鬼を乗せてスイッチONです
焚き上がったら敷き昆布と共に取り出し丁寧に骨等を取り除き、身を軽くほぐして釜に戻し良く混ぜたら、糸三つ葉等香野菜を
パラパラと乗せて召し上がれ、です。
次回は鬼の薄造りと潮汁にトライです。 |
 |
|